マーケティング読書とは?
現役のゴリゴリ獲得系WEBマーケターである、とあるマーケターがマーケティング思考やノウハウを学ぶためにオススメの本をご紹介!
特に未経験で知識を身につけたいマーケターや、伸び悩んでいるマーケターなどに向けて、自身の経験なども絡めて書いていきます。
今回ご紹介する本はこちら
マンガでわかるWebマーケティング
Webマーケッター瞳の挑戦!
どういう本なのか?
とっつきにくいWEBマーケティングをすごく簡潔にわかりやすく漫画で説明してくれる本です。
特にマーケティングなんて聞いたこともないのに急にWEBマーケティング担当に抜擢された人とか、WEBマーケティングってきになるけど具体的に何をしているの?何するの?って人におすすめです。
内容をざっくり説明すると、新人WEBコンサルタントの主人公である「三立 瞳」が、とある住宅大手のGW・秋の住宅展示場来場キャンペーン施策をコンサルティングします。
今まであまり詳しいことを知らずにWEB担当をやっていた住宅メーカーのWEB担当者と共に、トラブルに巻き込まれたりミスをしたりと色々ありつつキャンペーン施策の成功へ奮闘するというストーリーです。
この本は、漫画の一つのストーリーの中でわかりやすくざっくりと全体像を説明しながらも、WEBマーケティングには欠かせないPV、CVR、UU、CPA、ROASなどの指標の説明などの細かい点はかなり詳細に、かつ実践である程度使えるレベルで書かれていることです。
構成は以下のような形になっています。
第1章:瞳を取り巻く環境とWebマーケティングで使われる指標
第2章:KPIなしでは語れないマーケティング
第3章:お客様はどこからやってくるのか?
第4章:クライアントとコンサルタントのすれ違い
第5章:デジタルマーケッターたちの今
第6章:Web、デジタル時代のトラブル。正しい付き合い方
第7章:デジタル時代のデータ活用マーケティング
第8章:成功と失敗の間で
第9章:Webマーケティングからデジタルマーケティングへ
これを読むだけで、ざっくりとですがWEBマーケティングを理解できると思います!
※理解できるのとできるようになるのは違うので、あくまでも理解できるですが・・・。
マーケティングに活かすポイント!
正直マーケティング玄人向けの本ではないので、マーケティングに携わっている人が読んでも面白くないです。
あくまでも未経験者や、これからこの世界に飛び込もうとしている人が、ざっくり何を勉強すればいいのか、どういうことを考えないといけないのかが学べる本だと思います。
ただ、この本をおすすめするもう一つの側面があります。
それは、
「外注するとき、WEB担当者は何を見ないといけないか」
です。
広告代理店はピンキリなので、親身になって色々と教えてくれながら成果を出すまで二人三脚でやってくれるところもあれば、逆に担当者が何も知らないことをいいことに後回しにされて放置されたり、全然成果が出ていないのに成果が出ているように見せかけてくるような会社もあります。
この本を読むだけで、ある程度の知識は身につくので、そうしたあくどい代理店に騙されないように知識と知恵を身に付けることができるようになります。
わからないから丸投げしていたら、気づけばとんでもない状態になっていた・・・・・・・・なんてことにならないようにも、広告代理店などとやりとりをする担当者にもぜひ読んでもらいたい本だと思います。
この本を読むなら
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